AnnoBoost

物体検出の自動ラベリングを検討している方へ

自動で完成ではなく、候補から始める。

AnnoBoostは、少量の正しいBBoxからPC内で学習し、未確認画像へBBox候補を作ります。人が候補を確認・修正する前提なので、完全自動をうたう機能ではありません。

Windows版をダウンロードファイルは公開。アプリ利用には無料体験または有料プランの有効期間が必要です。

  • BBox/物体検出専用
  • 学習・候補生成はNVIDIA GPU
  • 最終確認は人が行う
AnnoBoostが未確認画像に作成した自動ラベル候補の実際の画面

候補生成後の実画面

青いBBoxがモデルの候補です。写っている対象の抜け、不要な検出、クラス、重複、位置とサイズを人が確認します。

候補生成の操作手順を見る

AnnoBoostの自動ラベルフロー

お手本を作る。PCで学習する。候補を直す。

ボタン一つで正解ラベルが完成するのではなく、学習用BBoxと人の確認を含む4段階の流れです。

  1. STEP 01

    正しいBBoxを作る

    代表画像に対象クラスとBBoxを設定し、学習のお手本を用意します。

  2. STEP 02

    データセットを生成

    作成したBBoxから、AnnoBoost内で学習に使うデータを準備します。

  3. STEP 03

    PC内で学習

    対応するNVIDIA GPUを使い、画像に合う物体検出モデルを学習します。

  4. STEP 04

    候補を生成・確認

    未確認画像へ候補を付け、人が誤りを直して確定します。

候補の品質確認

見るべき箇所を固定すると、確認のばらつきを減らせる。

候補精度は画像や学習条件で変わります。出力前に同じ観点で全画像を確認してください。

候補確認から出力までを見る
  • 01

    抜け

    写っている対象にBBoxが付いていない箇所

  • 02

    誤検出

    対象ではない背景や物体へ付いたBBox

  • 03

    クラス

    対象と候補のクラス名が一致しているか

  • 04

    重複

    同じ対象に複数のBBoxが重なっていないか

  • 05

    位置・サイズ

    対象を切らず、不要な背景を含めすぎていないか

向いているデータと制約

対象の見え方が近い画像を繰り返し扱う作業に向いています。

試しやすいケース

  • 同じ種類の対象が多くの画像に繰り返し写っている
  • 最初のお手本BBoxを正確に作れる
  • 候補を人が全件確認する工程を確保できる
  • 画像や学習データを基本的にPC内で扱いたい

期待値を合わせるポイント

  • 未知の見え方や対象が多い画像では、候補が十分に付かない場合があります
  • 候補精度と作業短縮率は、画像、BBox品質、GPU、学習設定で変わります
  • セグメンテーション、姿勢推定、追跡ネイティブの作業には対応していません
  • 学習・候補生成には対応するNVIDIA GPUが必要です

自動ラベル候補について

完全自動でラベルが完成しますか?

いいえ。AnnoBoostが作るのはBBox候補です。抜け、誤検出、クラス違い、重複、位置・サイズを人が確認し、修正して完成させます。

どのアノテーション種類に対応していますか?

現在の対象はBBox/物体検出です。セグメンテーション、姿勢・キーポイント、追跡ネイティブのワークフローは対象外です。

GPUがあれば同じ精度になりますか?

いいえ。候補品質は画像の見え方、クラス数、対象密度、最初のBBox品質、GPU、学習設定などで変わります。少量の実データで確認してください。

データをクラウドへアップロードしますか?

画像、アノテーション、モデルはPC内で処理・保存する設計です。初回サインインと定期的な利用状況の確認などにはインターネット接続を使います。

ダウンロードにアカウントは必要ですか?

インストーラーとZIPはアカウントなしで取得できます。アプリの利用には、無料体験または有料プランの有効期間中のサインインが必要です。

候補が使えるか、代表画像で確認する。

最初は小さな画像フォルダで、学習、候補生成、人の修正までを一度通して判断してください。

物体検出の自動ラベリング|候補を人が確認するBBox作業 | AnnoBoost